喧嘩する夫婦

結婚当初はラブラブだったのに、今や会話も少なく、まるで同居人のよう。そんな夫婦関係に寂しさを感じていませんか!?改善しようと夫に働きかけてみるも、結果は無残。恋人の頃のような愛され感は一切なし。そんなときに、夫婦仲睦まじい夫婦を見ると、「なぜ私達夫婦はこうなってしまったのか・・。」、羨ましさと同時に寂しさ込み上げてきます。

この状況は、いわゆる夫婦の倦怠期ですよね。私も、経験済みです。倦怠期がない夫婦もいるようですが、私の場合はとても自然流れで気づいたら倦怠期を迎えていました。現在は、そんな倦怠期を乗越えましたが、倦怠期が悪化すると最悪の状況引き起こしかねないので、倦怠期について実際の経験をベースにまとめておこうと思います。

そもそも、夫婦の倦怠期って何!?

はてな

そもそも倦怠期の「倦怠」とは、「物事に飽きて嫌になること」。つまり、夫婦の倦怠期というのは、夫婦関係に飽きて嫌になってしまう時期のこと。この「嫌になる」というのが、倦怠期の特徴です。結婚して夫婦になれば、恋人関係の頃よりも一緒にいる時間が多くなり、相手の嫌な面も見えてきますよね。倦怠期を迎えると、「この人と一緒に居たい」そんな気持ちよりも、「喋ることがない」、「喋りたくない」、「なぜ結婚したんだろう」、というように相手への否定的な気持ちが湧いてきたり、結婚生活において「このままで良いものか」と疑問を抱いたりする時期でもあります。

夫婦の「倦怠期」はいつ起きる!?タイミングは!?

落ち込む男性

ちなみに、夫婦の倦怠期がいつ訪れるのかというと、私たち夫婦の場合は、「産後」でした。それまで約4年程度、夫婦2人だけの生活がありましたが、その間は「倦怠期」を意識したこともなく、感じたこともありませんでした。なので、倦怠期が起こるタイミングは、2年や3年などの期間で決まるとは限りません。

「期間」というよりも、相手の良い面よりも相手への不満を感じたり、嫌な面が見えたり、相手への信用を失ったタイミングで起こると考えた方が良いですね。そうなると相手との関係性において「飽き」へと繋がっていきます。これがいつ起こるかは、各夫婦によって2年だったり、3年だったり、時期には違いがあるということです。

夫婦の倦怠期とはどんな状態なの!?何が起こるの!?

夫婦

夫婦が倦怠期を迎えるとどんな状態になるのか、実際に何が起こるのか、一部例を出すと次の通り。下記のいずれか、もしくは複数が該当する場合があります。

  • トキメキが感じられない(好きという感情がない)
  • 男性・女性として見られない(家族や同居人)
  • 夫婦の会話がない
  • 相手を思いやる言動が出来ない
  • 相手に無関心
  • セックスレス
  • 浮気

など。もちろん、上記の全てが該当するわけでは決してありませんが、倦怠期を原因に最悪の場合関係性が破たんするという可能性は大いにありえます。

夫婦の倦怠期を引き起こす原因やきっかけとは!?

はてな

夫婦の倦怠期を引き起こす原因は、大まかにいうと下記のいずれか、もしくは複数に該当します。私の場合、下記全てに該当していました!

そして、これらの原因を引き起こすきっかけとなるのは、「妻の妊娠・出産」離職や転職」引っ越しや同居」体型や容姿の変化」忙しさ」など。明確なきっかけがあるケースも多々あります。もう少し各原因について詳しく見て行きましょう。

「相手から愛情を感じられない」ことが原因の倦怠期

人は心のどこかで「愛されたい」と常に思っているもの。それが、夫婦関係であれば、相手から愛されたいと感じています。でも、夫婦生活を続けていると日々色々なことが起きますよね、その過程で相手から「愛されていない」と無意識に思い込んでしまうことがあります。

例えば、妻が「妊娠」、「出産」した場合、女性は育児に追われ心の余裕がなくなります。どちらかというと、子供を優先してしまう場面が多くなりますよね。夫側はそれを理解しているつもりでも、「俺のことは後回し」と、心のどこかで嫉妬心を抱え、拗ねてしまうこと、実は多いのです。>>まさか夫が子供に嫉妬!?子どもに嫉妬する夫の特徴2タイプ、対処法!この「拗ね」が、「妻から愛されてない」という思い込みに繋がり、倦怠期を迎えてしまうことがあります。

他にも、夫の妻の意図しないかたちでの「離職や転職」は、「私との生活を考えてくれてない」という妻の不満を生み、「私を大事にしてくれていない」、「愛されていない」という思い込みに繋がります。また、「忙しさ」からくる擦れ違いでも、「仕事を優先してばかり」、「愛されていない」と思い込んでしまうのです。

「相手を女性・男性と感じられなくなったこと」が原因の倦怠期

女性

これはいわゆる、相手を「家族の一員」としか思えなくなってしまったという状態。恋人関係の頃は互いに容姿に気を配っていたのに、夫婦になって時が経つにつれて容姿に気を配らなくなることが原因です。太ってしまったり、髪がぼさぼさだったり、服も適当だったり、そんな姿を見てトキメキどころか、「相手と一緒に過ごしたくない」と本能的に感じてしまうのです。

「相手に不満があること」が原因の倦怠期

不満は探せばいくらでも出てきますよね。「相手の食べ家が不満」、「休日祝日にテレビやスマホばかり見る夫や妻に不満」、「家事育児を手伝わない夫や妻に不満」、「部屋を掃除しない妻に不満」など、挙げればたくさんの不満があります。

でも本来、人はマイナスの面ばかりではなく、プラスの面も当然ながら持っています。でも、倦怠期に入ると、そのプラス面はどこへやら、マイナス面ばかりが目立つようになります。こういう時は、マイナスばかりに注目してしまう”きっかけ”が必ずあるはずです。それが例えば「妊娠・出産」、「離職・転職」、「喧嘩」、「忙しさからの擦れ違い」だったりします。

「夫婦の時間がないこと」が原因の倦怠期

お互い、もしくはどちらか一方が極端に忙しく、夫婦の時間が取れていない場合、互いの愛情を確認することも出来なくなります。そうなると、「同居人」状態になってしまい、互いへの不満も生まれやすくなります。でもこの原因の場合、夫婦の時間を少しでも作ろうとする言動や努力が見られれば、意外とすんなり解決する傾向にあります。

夫婦の倦怠期のきっかけや原因、どうやって分かるの!?

さきほど、倦怠期のきっかけや原因についてまとめましたが、今起きている倦怠期がどの原因やきっかけに該当するか分からない方もいらっしゃると思います。「私たち、どうしてこうなっちゃったんだろう・・」という状態ですよね。私も実際、「なんでこうなったんだろう・・」とすごく悩みました。

そういう場合にオススメなのは、「倦怠期を迎えた時期」=”相手からの愛情を感じられなくなった時期”や”相手が不満ばかりを言い始めた時期”を考えてみること。というのは、結婚した当初は、相手のマイナス面も知った上で互いを愛し、結婚の道を選んだはずなんですよね。なので、相手にマイナス面があるのは今に始まったことではないわけです。つまり、結婚してからどこかのタイミングで、マイナス面ばかりが気になるようになったということ。そのタイミングを探すことで、原因やきっかけ見えてきます。

私の場合は、夫は「片付けが出来ない、部屋が汚い、整理整頓ができない」という不満を常日頃言っていたのですが(→実際すごく苦手)、よく考えてみると、片づけが出来ない私は今に始まったことではなく恋人時代からそうなのです。そんな私のマイナス面はよく知っていたはずで、それでも夫は結婚を選んだということに気づきました。

「では、いつから不満を言い始めたのだろう・・」と遡って考えてみたら、「出産後」だったのです。つまり、夫婦の倦怠期のきっかけは「出産後」だと分かり、原因はさきほど掲載した全ての原因に該当していました。

こんな風に、倦怠期の原因やきっかけが分からない場合は、倦怠期を迎えた時期、相手からの愛情を感じられなくなった時期、相手が不満ばかりを言い始めた時期を考えてみることで、倦怠期のきっかけや原因が見えてくることがあります。

倦怠期から抜けられるの!?元に戻れる!?

ハート

夫婦の倦怠期、実際に私自身が抜けられた経験があるので、抜けられる可能性は多いにあります。ただ、結婚当初や恋人同士の頃のように元に戻れるかというと、それは戻れません。夫婦としての時間を重ねている分、過去に戻ることが出来ないように、その頃と同じ様な状態に戻すのは無理なのです。

でも逆に、夫婦関係がより良くなる、パワーアップした関係になることは可能。これは実体験から言えることです。年を重ねて、夫婦で色々と乗り越えてきたからこそ、以前よりもパワーアップした仲良し夫婦になることは出来ますよ!倦怠期の行く末は、その倦怠期から抜けられないか、もしくは以前よりも関係性が良くなるか、その2つの道に分かれることになります。

どうやって倦怠期、乗り越えた!?

仲良い夫婦

私たちの場合、夫婦の倦怠期を迎えたきっかけは「出産」でした。「出産後」の環境の変化によって、先ほどあげた下記の倦怠期の原因全てが起こり、気づけば見事に倦怠期へと突入していました。

乗り越えるきっかけとなったのは、倦怠期を迎えてから1年過ぎたころでしょうか。夫婦なのに会話もなく、同居人のようだった関係性に妻側の私が寂しさを覚えるようになり「私たち夫婦なんだかマンネリだよね」と私から問題提起をしたことが倦怠期への初めてのアプローチでした。でもこの頃は、まさか「出産」がきっかけで倦怠期を迎えているとは分からず、ただ単に一緒にいる時間が長くなってきたから倦怠期に入ったものだとばかり思っていたんですよね。

そしてそこから、話し合いがスタートするのですが、その過程で言い合いも多々あり、倦怠期を脱するまでにたくさの時間がかかってしまいました。なぜ遠回りしてしまったのかというと、倦怠期のきっかけや原因が明確に分かっていなかったからなんですよね。「出産」がきっかけ(私が子ども優先だったことから夫が寂しさを感じ拗ねてしまった)で倦怠期を迎えた、という根本部分に私も夫自身も気づかなかったことから、感情論での話し合いになってしまうことが多く、上辺だけを解決することに注力してしまって、倦怠期が抜け出せなかったのです。

なので、倦怠期への早い解決の秘訣は、倦怠期を迎えたきっかけと原因を探ること。倦怠期を迎えたきっかけや原因が分かると、適切なアプローチが出来るため、倦怠期からの脱出も早まります。>>倦怠期のきっかけが分からない!どうやって分かるの!?

では具体的に私たち夫婦が何をしたかというと、各原因に沿って記載していきますね。

相手から愛情を感じられないことが原因、解決策!

出産後に私が子ども優先になってしまったことが原因で夫が寂しい思いを抱えていたということが分かってからは、その時に寂しい思いをさせてごめんなさいという謝罪と共に、夫への愛情がないわけではなく愛情はずっとあるのだと言葉で伝えましたね。そして、分かりやすく行動にも出すようにしました。

以前までは、休日の外出先は子供の希望を優先していたのですが、パパの希望を優先する日を設けたり、食事のメニューも子供ではなくパパが希望するものを準備したり、夜に夫婦で会話できるように帰りを待つ日を増やしたり、夫婦2人で出かける時間を作ったりしましたね。

相手を女性・男性と感じられなくなったことが原因、解決策!

きれいな女性

これは、すごくシンプル。夫から、「外見や容姿が変わりすぎて女性として見られない」と伝えられ、すごくショックを受けましたが、心機一転、ダイエットし減量。服なども古いものは捨てて出来る範囲で新調するなど、外観や容姿に気を配るようにしました。>>「夫に女性として見られたい!」主婦の産後太り、約10kg減量できた方法! これは、私だけではなく、夫と共に取り組みました。

相手に不満があることが原因、解決策!

四葉のクローバー

私の場合、夫が伝えてくる不満に違和感を感じていました。実際、私に対して「片付けが出来ない、部屋が汚い、整理整頓ができない」という不満で夫は爆発していたわけですが、これって恋人時代や新婚時代でも同じことで、その頃は何も言っていなかったのです。何かがおかしいと気づき、その不満を言いだした時期を色々と遡って紙に書いて整理してみたら、すべて「産後」からでした。

ここでようやく、「出産」がきっかけ倦怠期に突入したことが分かり、「愛情不足」が根本原因だったことを知ったわけです。実際、「片付けが出来ない、部屋が汚い、整理整頓ができない」という不満に対しては、話し合いでそれぞれ歩み寄りましたが、夫の望むレベルには到底到達できないまま。それでも、倦怠期から脱すると、不満は0になりました。結局「愛情不足」によって、マイナス面がより強調されていたのだと分かりましたね。

夫婦の時間がないことが原因、解決策!

仲良し夫婦

夫婦の時間をあえて作るよう互いに努力することに。夫の仕事帰りを可能な限り待ち、少しでも話しをするようになりました。また、夫婦で外食にいったり、出かけることも1年に数回、意識してするようにしました。また、互いの誕生日や結婚記念日も、出来る範囲でお祝いするようになりましたね。

さらに、スキンシップも心がけました。最初は握手です。w 「いってらっしゃい」の握手で十分なスタートです。最初はスキンシップがなかった分、恥じらいがありますがその内慣れます。その内ハグも恥じらいなく出来るようになりますよ!

こんなことをしている内に、結婚当初よりも遥かに芯のある、良い夫婦関係になっていきました。倦怠期を乗り越えたということです。

倦怠期からの脱出、倦怠期のきっかけや原因が分かってからは、早かったですね。2、3ヵ月で、倦怠期を脱出した感じです。それが分かるまでは、一旦倦怠期を脱出したかと思えば、また戻っての繰り返しで言い合いや喧嘩もあり、最悪の事態を想定したこともありましたがなんとか乗り越えられました。

経験上思うのは、倦怠期を迎えた原因・きっかけが分かれば、解決が近いということ。そして倦怠期を乗り越えれば、よりパワーアップした夫婦関係を手にできる可能性大。倦怠期でお悩みの皆さんが1人でも、倦怠期を脱出し、円満な夫婦関係になること、切に願っています。

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