仲良しカップル

旦那さんとセックスしたいのに出来ない。夫を誘っても拒否される。そんな状況は女性にとってとても辛いもの。さらに、こういった性の悩みはなかなか人に相談できず、自分を責めてしまったり、胸の中に苦しみを抱え込んでいたりする女性がたくさんいます。

でも、本来性欲は3大欲求の1つと言われ、とても大切なもの。欲求が湧くことも、それが満たされずに悩むことも当然のことであり、自分を責める必要はありません。

ただ、セックスレスが続くとこのままずっと続くのか、改善する時が来るのか、先の見通しが立たずに不安や苛立ちが募りますよね。その背景には、解決したいという強い思いがあります。

ということで、今回は、長年のセックスレスが解決した1事例紹介しておこうと思います。そう、セックスレス期間が長いからといって、ずっと続くとは限らないということ。何かがきっけとなりセックスレスが解決し、元の状態以上の仲良い夫婦になったケースがあります。

 


なぜセックスレスに!?旦那とセックスレスになった背景!

まずは、この夫婦のセックスレスになった背景をおさらいしておきましょう。夫婦は、妻の妊娠・出産を機に自然な流れでセックスレスになってしまいました。その時の夫婦は30代前半。

最初は、妻が妊娠し、妻の性欲が減退したことで妻から「したくない」という相談が夫にありました。夫はというと、妻の思いを理解し、しばらくは「セックスしない」ということを快く承諾。夫自身の欲求処理は1人で行うことで、円満な関係を築いていました。そんな状況が妊娠中ずっと続きます。

では産後はどうなったのでしょうか。産後は妻側は初めての子育てに必死で心身の余裕はなく、母としての意識が高まることから性欲もない状況が続きました。逆に「セックスはなるべく回避したい」という思いから妻側から夫を誘うこともありません。そして、そんな雰囲気を察してか、夫側からも誘われることはありませんでした。

この様に妊娠から約2年間、夫婦でセックスレスの状態が続きましたが、この期間、妻はセックスレスに悩むことは一切なく、夫から誘われないことに不満もありませんでした。なぜなら、妻自身に性欲が一切湧かなかったからです。

喧嘩する夫婦

でも、子供が1歳を過ぎた頃に妻がふと「ずっと夫とセックスしていない」ということに気づきます。母という役割に慣れ、心に少し余裕ができたからでしょうか、急に「夫とセックスしたい」という思いが湧きました。そうなると、2年という長期間、夫が誘ってこなかったことが気になるようになりました。「夫に愛されていないのではないか」という不安が急に押し寄せたのです。

そこで、妻は夫に「性欲の有無」を確認したり、「セックレスであること」について相談したり、時には妻側から誘ったりするのですが、夫は「疲れた」、「また今度」などといって拒むようになりました。たとえ妻の要求に一度は応えてくれたとしても、”してもらった”というような感覚が拭えず、愛されていないようで妻は苦しみます。

また、一度セックスをしたからといって、定期的にすることはなく、妻側が要求しないとセックスできないという状況が続きました。求められず、求めてばかりのセックスに惨めさを感じた妻は、「お願いしないと出来ないセックスなんて二度とするものか!」と思いつつ、愛情を確認したいという思いと比例するかのように自然と湧いてくる性欲との葛藤に板挟みになり、辛い日々を送っていました。

これが、一夫婦がセックスレスになった背景と流れです。でもこの夫婦、長年のセックスレスを解決し、以前よりもさらに夫婦仲が良くなりました。全く誘ってこなかった夫が、定期的に妻を誘うようになり、セックスレスとは無縁の生活を送ることになります。


夫がセックスを拒否!その理由とは!?

はてな

そんな夫婦の解決の過程を見てみると、夫側がなぜセックスを拒否するようになり、性欲を失くしていったのかが見えてきました。夫がセックスを拒み、性欲をなくしていったきっかけは、妊娠や出産がきっかけ。理由としては、下記3つが該当します。

 

各理由の詳しくは、「産後のセックスレス、3つの理由とは!?夫側のリアルな事情。」にまとめていますが、夫婦のどちらが悪いわけでもなく、妊娠・出産をきっかけとして、自然な流れで妻を女性として見られなくなったり、結婚生活が長くなるにつれて嫌な面が目についてしまったり、夫の嫉妬や愛情を注がれていないという誤解からセックスレスにたどり着いてしまったのです。

すでにこの夫婦のセックスレス期間は約3年間。奥さまの妊娠をきっかけに妊娠中(約10ヵ月)、産後から約2年でトータル約3年間、セックスレスの状態が続きました。この長期に渡るセックスレス、どう解決していったのでしょうか。次はセックスレスを解決した方法に迫ります。

セックスレス解決するために、妻がしたこと!解決方法とは!?

この夫婦のセックスレスは、実際には約3年間続いていましたが、セックスレスについて表面化し、妻が辛く悩んだ期間は、産後1年後からの1年間でした。具体的な悩みは、「セックスレスについて」でしたが、根本の問題は「夫から求められない」ことでした。妻がお願いしてセックスしたとしても、心が満たされなかったのです。なので、この夫婦の「セックスレスの解決」は、「夫が欲求を取り戻すこと」、「夫から定期的に求められセックスをすること」でした。

まず、解決するには、夫の「欲求」や「妻とセックスしたい気持ち」を取り戻す必要がありました。夫が妻とのセックスを拒否していた理由は先ほどお伝えした通り次の3つ。

 

 

この3つの理由に妻は着目し、セックスレス解決へと繋がりました。解決するにあたり、妻がしてきたこととは、次の3つ。

容姿や身だしなみに気を遣う!

きれいな女性

まず、妊娠・出産をきっかけに、夫にとって妻よりも「母」としての認識が強くなったこと、また産後太りの状態から戻らず、妻が容姿や身だしなみにも気を遣わなくなったことで、妻を女性として見られなくなっていました。

そんなことを知った妻は、「もう一度女性として見てもらいたい」という思いから、容姿や身だしなみに気を遣うことを決意。体重を落とし、妊娠前の体型に戻した他、容姿にも気を配るようになりました。

 

ストレス解消法を見つける!

女性の前に様々な選択肢

慣れない子育てや環境の変化によって妻もストレスを溜め込んだ結果、夫の帰宅を待っていたとばかりに、1日の愚痴やストレスを夫にぶつけてしまい夫は妻にうんざり。仕事でストレスを溜めてきた夫の心のキャパはいっぱいいっぱい、帰宅後くらいはゆったり過ごしたい夫でしたが、度重なる妻の愚痴や不満に嫌気がさし、妻に会うのも嫌になっていました。それを知った妻は、夫に愚痴を言わずに済むよう、別の形でのストレス解消法を模索しました。

具体的には、子供を預けて趣味を楽しむ時間を設けたり、通信教育を受講してみたり、仕事を始めてみたり。子育てや家庭以外のことに集中できる時間を確保することで、ストレス発散に繋がり、帰宅後の夫に不平不満、愚痴を言うことが大幅に減りました。

子どもより夫優先にする!夫への愛情を示す!

妊娠・出産を機に妻の意識が子へと向かい、無意識に「嫉妬」し、スネてしまう夫は少なくありません。また、子育てが始まると、妻は子どもを優先しがちになることから、「自分は妻に大切にされていない」、「妻から愛されていない」と誤解していました。

そんな夫の誤解を知った妻は、子より夫を優先する機会を増やし、夫への愛情を明確に分かるように示すことにしました。夕食を夫が希望するものにする、大切に思っていることをそのまま正直に口に出して伝えるなど些細なことから始め、夫の誤解が解けるよう気持ちを表現しました。

このような行動を取った結果、どうなったでしょうか。すぐには結果が出ませんでしたが、じわりじわりと効果が表れ1年後にはセックスレスが解消へと繋がったのです。

夫婦仲は以前以上に仲良しに!夫から誘われるように!

ハート

妻が行動を始めてから約1年後、気づけば夫から求められるようになり、セックスレス解消に至りました。逆に、夫婦仲の問題を乗り越え、お互いに愛情を行動で表したり、伝えたりするようになったことで夫婦の絆が深くなり、以前にも増して夫婦仲は良好に。

この夫婦の場合、解決に向けて行動し始めてからすぐに効果が出たわけではありません。どの行動も自分の中で変化を感じるまでには時間がかかるため、効果を実感できずに苦しい時もあり諦めそうになりましたが、他に解決方法が分からず、自分にできることはそれしかないという思いから続けた結果、解決に至ったという例です。

この夫婦の例を見ると、セックスレスへの解決は、原因を知り、自分が出来ることをする。このシンプルな流れが解決の鍵となったと言えます。

セックスレスの問題は夫婦によって、細かい原因は様々です。ただ、夫の浮気などがある場合を除けば、セックスレスの本質の原因はこの夫婦と似ているのではないでしょうか。この例が少しでも参考になり、セックスレス改善に繋がることを願っています。

オススメ記事

おすすめの記事